セ・パ両リーグは21日、9、10月度「大樹生命月間MVP賞」を発表した。セ投手はヤクルト・吉村貢司郎投手、セ打者は巨人・岡本和真内野手、パ投手はロッテ・種市篤暉投手、ソフトバンク・栗原陵矢内野手が選出された。

 吉村は4試合で28回を投げ、4勝0敗、防御率1・61をマーク。岡本は23試合で打率3割6分9厘、4本塁打、18打点と打線をけん引した。

 種市は5試合に登板し、38回を投げ2完投を含む4勝1敗、0・95と右のエースとしてフル回転。栗原は24試合の出場で打率3割5分9厘、3本塁打、20打点とリーグ優勝したチームを支えた。

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