巨人の石塚裕惺内野手が22日、昨年のドラフト会議からの1年を振り返った。

 昨年10月24日のドラフト会議で巨人に1位指名されてから約1年。

プロ1年目は左手の故障で2度の離脱もあったが、イースタン・リーグで打率3割2分7厘、3本塁打、25打点をマーク。1軍デビューを果たしてプロ初安打も放った。課題も収穫もあったルーキーイヤーを「ケガとかもあって、いろんなことがあった。早いように感じました」と語った。

 現在はみやざきフェニックス・リーグに参戦中。この日の阪神戦(アイビー)は降雨のため中止となり、室内練習場で打撃練習などを行った。「いいきっかけを得られれば、来年につながってくる」と意気込む金の卵は、来季のさらなる飛躍へ向けて鍛錬の時間を過ごす。

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