プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(23日)

 ソフトバンクは23日、ドラフト1位で米・スタンフォード大・佐々木麟太郎内野手(20)を獲得した。DeNAと競合した抽選で、城島健司CBOがくじを引き当てた。

 高校通算140本のスラッガーは花巻東高を24年3月に卒業後、同大に留学。来年4月に21歳の誕生日を迎えてMLBのドラフトの対象となり、NPBのドラフトでも指名対象となった。永井編成本部長は「我々もアメリカにも見に行かせてもらって、ちゃんと調査は進めている」とリスト入りを認めていた。契約が可能になるのは来年5月のリーグ戦終了後で交渉期限は7月末まで。

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