◆秋季近畿地区大会▽準々決勝 神戸国際大付3―0橿原学院(26日・さとやくスタジアム)

 神戸国際大付(兵庫1位)の宮田卓亜(2年)が、橿原学院(奈良3位)戦で無安打無得点を達成した。雨の中で、背番号11の左腕は7回までパーフェクトに抑え、2四球、11奪三振をマーク。

同校は2021年以来、5年ぶりのセンバツ出場が当確となった。

 秋季地区大会では23年東北大会決勝で、青森山田の桜田朔(当時2年)が八戸学院光星を相手にノーヒットノーランを達成した。

以下は宮田の一問一答

「立ち上がりから結構、順調にいけたので、最高だったと思います」

ー7回は完全試合ならず

「このまま9回まで投げきってノーヒットノーランをと思っていました」

ー雨について

「結構、ボールを何回も変えさせてもらった。力を抜いてピッチングができた」

ー9回のマウンド

「緊張とかはなかったので、楽しめました。次の試合も勝って近畿1位を取りたい」

編集部おすすめ