◆ラ・リーガ ▽第10節 Rマドリード2―1バルセロナ(26日、サンティアゴ・ベルナベウ)

 伝統の「クラシコ」は、Rマドリードが白星を挙げた。

 前半12分、FWキリアン・エムバペがバイタルエリアから右足を振り抜いてゴールネットを揺らすが、オフサイドとなり得点取り消しとなった。

それでもその10分後にMFジュード・ベリンガムのスルーパスにエムバペが抜け出し、右足で先制点をたたき込んだ。同38分には同点を許したが、同43分にベリンガムが勝ち越し点を奪って、1点リードで前半を終えた。

 後半もチャンスはつくるも得点には結びつかず、そのままのスコアで試合が終わった。Rマドリードの次節は11月1日、バレンシアと対戦する。

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