米敏腕代理人のスコット・ボラス氏が27日(日本時間28日)、ドジャースタジアムで取材に応じ、巨人からポスティングでメジャー移籍を目指す岡本和真内野手(29)の代理人を務めることを明かした上で、メジャー入りへ太鼓判を押した。

 ボラス氏は岡本について「彼は“二刀流”だ。

一塁と三塁の両方を守ることができる。バットコントロールも日本最高レベルで、パワーもある。30、40発を打てて、打率も高く、三振も少ない。MLBが欲する選手だ」と絶賛。左翼の経験も踏まえ「彼は万能で、素晴らしいアスリート」とたたえた。

 日本人選手では吉田(Rソックス)、菊池(エンゼルス)、藤浪(現DeNA)らの代理人も務めたボラス氏。すでに連絡を取り合っており、30球団OKの姿勢だと言い「安心してアメリカに来られるようにサポートする態勢を整えていきたい」と約束していた。

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