原田泰造、「旅行に行ったらずーっと奥さんの後ろについて行く」演じるキャラとの共通点を明かす
映画「迷宮のしおり」の舞台あいさつイベントに登壇した（左から）齋藤潤、ネプチューン・原田泰造、新しい学校のリーダーズ・SUZUKA、伊東蒼、河森正治監督（カメラ・高澤　孝介） 画像（1枚）

　お笑いトリオ「ネプチューン」の原田泰造が２８日、東京・日比谷を中心に開催中の「第３８回東京国際映画祭」（１１月５日まで）で映画「迷宮のしおり」（河森正治監督、２６年１月１日公開）の舞台あいさつイベントに登壇した。

　今作は同映画祭のアニメーション部門に出品されており、スマホの中の世界を舞台に、歌やＳＦなどを組み合わせた異世界青春脱出劇が描かれている。

　イベントに登場した原田は開口一番に持ちネタの「はーらーだ泰造です！」を披露し会場を沸かせると、「いろんなメッセージがこもっているので、皆さんに見てもらえるのが本当にうれしい」と笑みを浮かべた。

　原田は主人公の前沢栞（ＳＵＺＵＫＡ）が迷い込んだスマホの世界で、ウサギの小森を演じる。自身の役について「世界の説明をしたり、栞ちゃんの冒険にくっついていく役。僕は奥さんと旅行に行ったらずーっと奥さんの後ろに一生懸命ついて行くんで、まるで小森のような感じかなと。そこら辺は似ているしれない」と明かし、会場を笑いに渦に巻き込んだ。

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