お笑い芸人の陣内智則がこのほど、ABEMAの恋愛リアリティーショー「隣の恋は青く見える―Chapter TOKYO―」の収録を行い、取材会に出席した。

 カップルが合意のもと一時的に交際関係を解消し、禁断の共同生活を送る恋愛ドキュメンタリー。

スタジオで男女の行方を見守った陣内は「禁断の愛を描いたり男女の友情もあったりする中で、励まし合ったりバチバチするようなところもあったりする。さらけ出す姿に僕はすがすがしい気持ちで見れました」と振り返った。

 共同生活の参加者が涙を流す場面に話題が及ぶと、自身も最近になって涙もろくなったと告白。「テレビ(出演した時)とかは絶対泣かないですけど、昨日それこそ『E.T.』(映画)やってた。俺全然見てないねんけど、後半4分くらい見たらめっちゃ泣いてんねん。話ついていってないのに子供とE.T.が別れるシーンだけでめっちゃ泣いてた」とした上で、「子供絡みのシーンはダメですね。これは親になったからかなって。子供がなにかしてるっていうのは涙腺いかれますね」と明かした。

 そんな自身の5歳の娘にも、徐々に恋愛感情が芽生えだし始めていると感じているといい「クラスでこの子は優しかったとか、この子は意地悪だったとか(言い始めている)。やっぱり女性って優しい人が好きなんだなっていうのはわかりますね」としみじみ。娘へのアドバイスを求められると「浮気だけはやめてほしいですね。浮気する人は嫌ですね」と切に願っていた。

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