二宮和也が主演した映画「8番出口」(川村元気監督)が、8月29日の封切りから公開62日間で観客動員357万人、興行収入50億円を突破した。

 世界的な大ヒットゲームを映画化し、カンヌ国際映画祭でも8分間のスタンディングオベーションなど喝采を浴びた。

小説家としても活躍する川村監督が発想したストーリーには、謎解きの要素もあり、リピーターが続出。韓国など海外でも話題を呼んでいる。

 二宮は興収50億円の大ヒットに「この度は皆様のおかげで50億を突破する事がかないました。本当にありがとうございます!」と観客に感謝。「原作ファンの方々も最初はどうなることやらと不安だったと思います。我々もそうでした(笑)。ですが、どうしたら見てくれる方々に楽しんでいただけるか? 我々の伝えたい事が共有できるか? 本当に色んなことを考えて形になり、皆様に育てていただいた最高の作品になりました」と喜びを語った。

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