◆りそなB1リーグ第7節 大阪84―69北海道(1日・おおきにアリーナ舞洲)

 東地区のレバンガ北海道は、西地区の大阪に69―84で敗れ、今季初の5連勝を逃した。第3クオーター(Q)途中から8本連続でフリースローを外すなど流れをつかめず、終盤に突き放された。

2日も敵地で大阪と対戦する。

 1点ビハインドで迎えた第4Q。レバンガが力尽きた。開始直後から6連続得点を許し、15点差に拡大。その後はチームトップ17得点を挙げたSG富永啓生(24)のゴールなどで食らいついたが差を縮められず、トーステン・ロイブルHC(53)は「最後の10分で相手に29点取られてしまったことに関してはこの後しっかりと映像を見て、明日(2日)に向けて準備しなければいけない」と振り返りつつ、気持ちを切り替えた。

 順位は4位に落ち、2位・宇都宮とのゲーム差は2に拡大。上位進出のためにも連敗は許されない状況で、富永は「今日(1日)のように簡単に得点を取られていたら勝てない」と気を引き締めた。

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