◆米大リーグ ワールドシリーズ第7戦 ブルージェイズ―ドジャース(1日、カナダ・オンタリオ州トロント=ロジャーズセンター)
ドジャースのD・ロバーツ監督(53)が1日(日本時間2日)、3勝3敗で迎えた運命のワールドシリーズ(WS)最終第7戦、敵地・ブルージェイズ戦の試合前会見に出席した。
前日の第6戦終了後には先発投手を明かさなかったが、大谷翔平投手(31)が中3日で先発することが発表された。
現行の“大谷ルール”では先発投手は降板後もDHとして試合に残ることができる。リリーフ登板だと降板後は守備に就くか交代するかしかなくなるため、短いイニングのオープナーでも先発登板した方が二刀流の大谷をいかすことができる。
10月28日(同29日)に本拠地でWS第4戦に先発した大谷。
2勝3敗で迎えた前日31日(同11日1日)の第6戦では、先発の山本由伸投手(27)が6回5安打1失点6奪三振。3試合連続完投はならなかったが、ポストシーズン(PS)通算6勝目で日本人最多記録を更新し、逆王手をかけた。山本はダルビッシュ有、田中将大を渡米2年で超えた。3―1と2点リードの8回から登板した佐々木朗希投手(23)は回またぎとなった9回に無死二、三塁の大ピンチを招いて降板したが、当初は第7戦の先発が有力視されていたグラスノーが4番手で“神リリーフ”を見せて試合を締めた。「1番・DH」で先発出場した大谷は8回に3試合、17打席ぶりの安打となる左中間フェンス直撃の二塁打を放つなど3打数1安打1四球だった。










![Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT” at Tokyo Dome [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/41Bs8QS7x7L._SL500_.jpg)
![熱闘甲子園2024 ~第106回大会 48試合完全収録~ [DVD]](https://m.media-amazon.com/images/I/31qkTQrSuML._SL500_.jpg)