◆米大リーグ ワールドシリーズ第7戦 ブルージェイズ―ドジャース(1日、カナダ・オンタリオ州トロント=ロジャーズセンター)
ドジャース・山本由伸投手(27)が1日(日本時間2日)、3勝3敗で迎えた運命のワールドシリーズ(WS)第7戦、敵地・ブルージェイズ戦でベンチからブルペンに移動した。
5回のドジャースの攻撃が終わると、第5戦に先発したスネルとともにベンチから外野のブルペンに移動し、ブルペン捕手らとハイタッチを交わした。
普段なら先発翌日の連投はあり得ないが、この日は勝っても負けても今季最終戦。山本は試合前にグラウンドでキャッチボールを実施していた。
山本は第6戦の試合後、「(第7戦は)できれば応援を頑張りたい(笑)」と話していたが、ロバーツ監督はこの日、「全員は登板可能だ」と説明。「彼(山本)自身は『もし調子が良ければぜひ投げたい』と。彼の姿勢はもはや肉体的な次元を超えていて、これはメンタルの領域だ。彼は私が見てきた選手の中でも、精神的に最も強い選手の1人」と称賛した。WS第2戦で完投勝利した山本は延長18回の死闘となった第3戦で結局登板はしなかったものの、幻の19回に向けてブルペンで登板準備する姿があった。










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