フィギュアスケート界に誕生した「ビッグカップル」がデビュー戦を終えた。

 5日までにインスタグラムで「全日本予選会応援ありがとうございました」と報告したのは、アイスダンス挑戦を発表した2018年GPファイナル女王の紀平梨花(トヨタ自動車)。

試合の感想をつづった紀平は「この試合をスタートに、これからアイスダンスをたくさん学び、どんどん成長していきたいです。形は違えど、本当にこうして戻って来られてよかった。。」とコメント。

 さらに「ご縁やタイミングにも感謝です。待っててくださった方々、本当にありがとうございました。次の試合は3年ぶりの全日本選手権。頑張ります」と意気込み、パートナーの西山真瑚(しんご、オリエンタルバイオ)らと撮影した写真を公開した。

 この投稿にフォロワーは「応援しています。よく、乗り越えてきました。感動しています。大声援送っていますからね」「西山選手との新たな挑戦から僅(わず)か1ヶ月の鮮烈な試合デビュー、心から感動しました」「待ってましたーキラキラで可愛いかった!続けてくれてチャレンジしてくれてありがとう!!」「梨花ちゃんおかえりなさい もののけ姫で涙ボロボロでした 2人が出会えて良かった。本当に」「やはり氷上の妖精ですね~」「お帰り~!ずっと待ってたよ~」とエールを送った。

 紀平は9月29日にSNSで「この度、西山真瑚さんとアイスダンスカップルを結成することになりました。私はアイスダンスに挑戦します」と報告し、ネットで「ビッグカップル誕生」と話題に。西日本選手権(10月31日~年11月3日、滋賀・大津)は2人のデビュー戦となり、紀平はシングルとの“二刀流”で、活動していく方針という。

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