川崎　ＭＦ山本悠樹が先制ゴールも土壇場で追いつかれ痛恨ドロー　岡山ＭＦ佐藤龍之介が同点アシスト
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◆明治安田Ｊ１リーグ▽第３６節　川崎１―１岡山（８日・Ｕ等々力）

　川崎が岡山と１―１で引き分けた。

　前半４３分、ＭＦ河原の右クロスをゴール前の至近距離からＦＷエリソンが頭で合わせたが、これはＧＫブローダーセンに阻まれた。

　後半９分にはＦＷ伊藤から右サイドのＤＦファンウェルメスケルケンとつなぎ、折り返しをエリソンが左足アウトサイドで合わせたが、ＧＫにセーブされた。

　長谷部監督は後半２１分に、ＦＷロマニッチとＭＦ家長、同３２分にはＭＦ大関、山本を投入した。同３９分に、伊藤のドリブルを起点に山本が右足でシュート。相手に当たってコースが変わり、先制点が生まれた。

　日本代表に招集された岡山の１９歳ＭＦ佐藤は、左ウィングバックで先発し、後半途中からシャドー（１トップ後方）でプレーした。

　１点ビハインドの後半アディショナルタイム、佐藤のクロスからＭＦ松本が同点のヘディングシュートを決め、試合は１―１で引き分けた。

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