大相撲九州場所3日目(11日、福岡国際センター)

 東十両3枚目・三田(二子山)が休場を届け出た。日本相撲協会が診断書を公表。

10日に福岡市内の病院で受診し、「右膝前十字靱帯(じんたい)損傷にて、受傷日より約3か月の休業を要するものと認める」との診断だった。

 三田は2日目の東十両4枚目・輝(高田川)との一番で浴びせ倒しで2敗目を喫した際に右膝を負傷した。取組後は立ち上がれずに土俵の上で苦悶(くもん)の表情を浮かべて倒れ込み、ストレッチャーで医務室に搬送された。その後は知人が運転する車に歩いて乗り込み病院に向かった。

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