連覇を目指す大の里が無傷の４連勝　豊昇龍は３勝目　新関脇の安青錦が４連勝
大の里が霧島（右）をはたき込む（カメラ・馬場　秀則） 画像（1枚）

◆大相撲九州場所４日目（１２日・福岡国際センター）

　横綱・豊昇龍（立浪）は、西前頭筆頭・若隆景（荒汐）を寄り切り、３勝目を挙げた。

　連覇を目指す横綱・大の里（二所ノ関）は、東前頭２枚目・霧島（音羽山）をはたき込み、４連勝を飾った。

　大関・琴桜（佐渡ケ嶽）は、東前頭筆頭・伯桜鵬（伊勢ケ浜）を上手出し投げで下し、２勝２敗とした。

　関脇・王鵬（大嶽）は、西前頭３枚目・宇良（木瀬）に押し出され、２敗目。

　新関脇・安青錦（安治川）は、小結・隆の勝（常盤山）を押し出し、４連勝とした。

　小結・高安（田子ノ浦）は、西前頭２枚目・若元春（荒汐）を押し出して、３勝目となった。

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