侍ジャパンのオリックス・曽谷龍平投手が13日、強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025日本VS韓国」(15、16日=東京ドーム)に向けた練習に参加した。15日の初戦に先発する左腕は、自身初となる東京ドームのマウンドを確かめ、「高さも高いですし、うちのドームに似ているんじゃないですかね。

いい感覚で投げれましたし、いい調整ができたと思います」と自身の本拠・京セラドームのマウンドと比較しながら手応えを示した。

 練習には、中日・高橋、西武・隅田、日本ハム・北山、ソフトバンク・松本とともに参加した。マウンドから実際に投げ、スライダーなども試し、「(WBC球も)徐々に対応できつつあるので、それを実戦でいいアピールできればいいかなと思います」と、自信をのぞかせた。

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