阪神・西勇輝投手が14日、今オフに地元・三重県で主催しているNISHI YUKI CHAMPIONSHIP「第47回 三重県学童軟式野球選手権大会」への思いを語った。

 三重県内11支部の代表16チームから予選を勝ち抜いたチームが12月6日の準決勝に進み、同日に亀山市の西野公園野球場で決勝も行われる。

西勇は「地元に帰ったときに、友達から子供が野球をできる場が減っていると聞いていました。自分も三重の少年野球で育ててもらって、何かできることはないかと考えていました。子供たちが頑張っている姿を見ることで、自分も頑張るモチベーションになります」と話した。

 6日には西野運動公園で野球教室も開催。対象者はまだチームに所属していない小学校1、2年生で、服装・持ち物は運動できる服装と靴、飲み物。野球道具は全て貸し出しする。参加費は無料で、先着順の定員50名。申し込みの締め切りは29日となっている。

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