西武からドラフト6位指名を受けた四国銀行・川田悠慎外野手(23)が14日、高知・高知市内で入団交渉に臨み、契約金2000万円、年俸700万円で(金額は推定)で入団を内諾した。

 ドラフト会議から約2週間がたち、「内諾を終え、プロの舞台に立てるんだという実感が湧き、うれしい気持ちでいっぱいです」と心境を明かした川田。

銀行員という立場からプロ野球の世界に飛び込むこととなり、「ここからどう勝負していくのか自分のなかでしっかりとビジョンを描きながら、やってやるぞという気持ちでいます。入団後もこれまでと変わらず、周りの方々への感謝を忘れずに、日々の姿勢を大切にしていきたいです。まだまだ未熟な部分ばかりですが、小さな積み重ねからチームの戦力として信頼を得ていき、そして盗塁王という大きな目標に向かって挑戦していきます」と意気込んだ。

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