【侍ジャパン】松本裕樹に右すねに打球直撃も一塁手ノーバン捕球でアウトに　韓国リクエストなし
５回から登板した松本裕樹（カメラ・上村　尚平） 画像（1枚）

◆「ラグザス　侍ジャパンシリーズ２０２５　日本ＶＳ韓国」（１５日・東京ドーム）

　５回から３番手として登板したソフトバンク・松本裕樹投手が右すねに打球が直撃するアクシデントもあったが、１回を無失点に抑えた。５回無死、７番打者のピッチャー返しが松本の右すねを直撃。

打球はそのまま飛球となり、一塁手がノーバウンド捕球したため一飛となった。打球は松本の右足に当たる前にワンバウンドしたようにも見え、審判団が５分程度協議を行ったが判定は覆らなかった。韓国側も球審と話し合ったが、リクエストは行わなかった。

　打球直撃のアクシデントもあったが、パ・リーグの最優秀中継ぎに輝いた男が１回無失点で存在感を見せた。

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