◆「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025」 日本11―4韓国(15日・東京ドーム)

 侍ジャパンが快勝して、プロ選手が出場した韓国戦では17年11月の第1回アジアプロ野球チャンピオンシップから10連勝を飾った。先発したオリックス・曽谷龍平は3回44球を投げて打者9人を相手に完全投球。

来年3月のWBCに向けて、井端監督が重視する“第2先発”の有力候補に名乗りをあげた。

 曽谷は試合後のテレビのインタビューに応じた。

 ―きょうの調子は

 「緊張もあったけど、なんとか自分のピッチング、できてよかったです」

 ―どんな気持ちでマウンドに

 「僕の出来る仕事を出そうと思ってマウンドに上がりました」

 ―メジャー球、ピッチコム、ピッチクロックなどが採用された

 「いろんなことが初めての経験で大変なことばかりだったんですけど、なんとかアピールできるようにと思ってマウンドに上がりました」

 ―WBCへのラストサバイバルでいいアピールでは

 「最高のアピールになりました」

 ―トップ選手が集まっている

 「たくさん上の選手から話を聞いたりして毎日が充実していたので、とてもよかったです」

編集部おすすめ