◆「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025」 日本―韓国(16日・東京ドーム)

 侍ジャパンのDeNA・石上泰輝内野手が侍初安打となる勝ち越し2点適時打を放った。

 4―4の5回2死満塁、キム・ヨンウの150キロ直球を引っ張った。

打球は一、二塁間を抜けて三塁走者の牧、二塁走者の西川が生還。石上も送球間に二塁まで進塁し、ベース上で両手を高く突き上げた。4回には追い上げの押し出し四球も選んでいた24歳。2戦連続適時打の広島・佐々木とともに、追加招集組がアピールした。

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