◆「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025」日本7―7韓国(16日・東京ドーム)

 1点リードで迎えた9回、抑えの大勢が同点弾を許して7―7の引き分け。15日は勝利しており、韓国との強化試合を1勝1分けで終えた。

 来年3月のWBCを見据えて、今回の韓国戦では「ピッチコム」「ピッチクロック」「拡大ベース」を採用した。井端監督は「収穫はある程度、ルールに適応できた。課題はいくつかある。3月までにしっかり準備したいと思います」と手応えを明かした。

 今後は選手の選考に入る。「選んだ選手にはしっかり準備して、今回の反省を生かしてほしい。あとは、相手選手をしっかり研究したいと思います」と選手と自らのテーマを掲げた。

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