ドジャースの山本由伸投手と、ヤクルトからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す村上宗隆内野手が会食したことを米ポッドキャスト番組「Talkin’ Baseball」の公式X(旧ツイッター)が19日(日本時間20日)、伝えた。

 場所は、今年3月の東京シリーズで大谷翔平投手が主催した食事会にも招いた都内の高級すし店「鮨さいとう」。

同メディアは、同店のインスタグラムの写真を引用し、「ドジャースの山本由伸投手と、日本のトップFAの村上宗隆選手が一緒に夕食を食べた」と、投稿。写真の中で書かれたサインには2025年11月8日と記されていた。

 22年に56本塁打で3冠王に輝いた村上は、ポスティングでメジャー移籍を目指している。米放送局の「FOX スポーツ」(電子版)は12日(日本時間13日)までにFA市場で注目される選手の移籍候補球団を特集し、村上の候補先にマリナーズカブス、ヤンキースの3球団を挙げていた。

 ドジャースは、村上と同じポジションを務めるM・マンシー三塁手の年俸1000万ドル(約15億3000万円)での残留が決定。だが、投稿には「来年も3連覇か」「ドジャースへようこそ」と、ドジャース入りを期待するファンの声が寄せられた。

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