日本ハムの畔柳亨丞投手が20日、エスコン内で120万円増の770万円(金額は推定)で契約を更改した。

 今季は9月に昇格すると、リリーフとして5試合に登板。

力のある真っすぐを軸に防御率1・80と存在感を示した。CS最終Sでも登板し、1回を3者凡退に抑えた。

 畔柳は「中継ぎで来年は勝負したいという気持ちを伝えました。自分は毎日投げたいタイプなので。自分の投球スタイル的にも合ってるんじゃないかというのは、自分でも思っている。来年は1年間1軍で回れるように頑張りたい」と意気込んだ。

 達、福島、柳川らと同じ21年ドラフト組。「達とか、柳川、福島が活躍しているのを鎌ケ谷で見ていたので、すごい悔しい気持ちは常に持っていました。逆にそういう存在がいるから自分自身も高められるじゃないですけど、同期に刺激し合えるライバルがたくさんいるので、すごいいい環境で野球ができてるなっていうのは思います」と話していた。

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