吉本興業は22日、麻布台ヒルズギャラリーにて開催中の浜田雅功展「空を横切る飛行雲」で、来場者が自身のスマートフォンで利用できる音声ガイドのナレーターを、俳優の役所広司と女優の綾瀬はるかが務めると発表した。同展覧会の音声ガイドは現在、木村拓哉とイチローが務めており、26日から新ナレーターの2人にバトンが渡される形だ。

 ヒロド歩美による英語ナレーションも追加。新しいナレーターならではの視点や感想を聴きながらの観覧は、再来場の観客にも新たな発見ができる内容となっている。また、スペシャルゲストによる「鑑賞ツアー」も続々追加開催が決定。今回はFUJIWARA、横澤夏子&ニューヨーク、鬼越トマホーク、井本貴史(ライセンス)率いる浜田軍団が追加となった。いずれも各ゲストならではの自由なトークを交えながら作品をじっくり鑑賞できるほか、ツアーの最後には各ゲストとのグループショット撮影会も予定されている。

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