俳優の武田真治小池徹平菅田将暉らを輩出した「第38回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」最終選考会が23日、都内で行われ、東京都出身の高校3年生・大野礼音(おおの・れおん)さんがグランプリを獲得した。

 1万2868人の頂点に立った身長175センチの大野さん。

名前が呼ばれた瞬間を「うれしかったけど、肩の力が抜ける感じでびっくりした」。自由パフォーマンスでは、中学時代に全国3位になったバレーボールの実力を見せ、審査員や観客を驚かせたが「(グランプリになれる)自信は全然なくて、この舞台に立てる存在という自覚はなかった」と不安もあったという。「最終的にいい結果になれてよかった。うれしい」と白い歯を見せ、「母親に抱きつきたい」と会場に駆けつけた両親を見つめた。

 大野さんは俳優志望。「仮面ライダーウィザード」(12年放送)を見て、志したという。ライダー俳優を目指し「自分も『仮面ライダー』を見て(俳優に)憧れを持った身なので、見た子どもに憧れを持ってもらえるようになりたい」と意気込む。来年3月の高校卒業後には大学進学も予定している。「―ゼロワン」(19年)に出演し、大学にも進学したゲスト審査員の井桁弘恵は「本当に頑張ってほしいし、私も大学と両立して頑張ってきた身なので、やりたいという気持ちがあればできる。やりたいことは全部やって」とエールを送った。

編集部おすすめ