【大学野球】国学院大・緒方漣、横浜高の後輩・阿部葉太とあるぞ大学ジャパン共闘「すごくいい選手」…東都表彰式
東都大学野球秋季リーグ戦表彰式に登壇した（左から）国学院大・立花祥希捕手、東洋大・森合浩太朗マネ、立正大・椎木卿五捕手、国学院大・緒方漣遊撃手の横浜高ＯＢカルテット（カメラ・加藤弘士） 画像（1枚）

　東都大学野球秋季リーグ戦の表彰式が２３日、東京・文京区の中大後楽園キャンパス内で行われ、１部の遊撃手ベストナインを受賞した国学院大・緒方漣内野手（２年＝横浜）が登壇。春秋連続のベストナインにも「個人的には悔しいシーズンだったので、ベストナインを頂けたことはすごく光栄ですが、もっと頑張らなきゃいけない思いが強いです」と表情を引き締めた。

　７月には侍ジャパン大学日本代表の一員として５戦全勝を経験。来春には横浜の２学年後輩で、同じく主将を務めた阿部葉太外野手が早大に入学する。「すごくいい選手。戦う機会があれば勝ちたい」と意気込んだ。

　来年以降は大学日本代表で同じユニホームに身を包み、一緒にプレーする可能性も十分あるが「阿部は（代表入りが）あると思うんですけど、自分がもっと頑張らないと」と、さらなるレベルアップを目指し、鍛錬の冬に突入する。（加藤　弘士）

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