A.B.C―Zが23日、文京区のKanadevia Hallで全国ツアー「CRAZY ROMANTIC!」(4都市12公演)の東京公演を行った。

 ギラギラ感MAXのシルバー衣装で登場した4人は「クレイジーになれよ!」と煽(あお)り、最新アルバムの収録曲「Go CraZy」など全28曲で2500人を熱狂の渦へと誘(いざな)った。

 ツアーは、時代を超える「CRAZY(熱狂)」と「ROMANTIC!(ときめき)」がテーマ。五関晃一(40)が「原点回帰」と語るように、90年代を彷彿(ほうふつ)とさせるサウンドなどリバイバル要素を随所にちりばめた。ファンは、橋本良亮(32)考案の「ガラケー(ガラパゴス携帯)」がモチーフのペンライトを手に、4人のパフォーマンスやアクロバットに胸を躍らせた。

 平成感あふれる会場には、令和生まれのファンの姿も。5歳の女児から「五関様~! 楽しい~!」とラブコールを送られ、五関は「ずっと話していたい」と目尻を下げた。戸塚祥太(39)も「よし、隣の遊園地行く?」とメロメロの表情。塚田僚一(38)は「世代を超えて共有できるのって幸せ!」と、老若男女が集う会場をいとおしそうに見つめた。

 ライブでは12月10日にシングルのカップリング55曲のサブスク解禁や、来年1月にTBS系でグループの特番が決定したことをサプライズ発表し、大歓声に包まれた。橋本は「最高にクレイジーロマンティックでした!」と感謝し、「俺たちとみんなでA.B.C―Zだ!」とファンと絆を確かめ合った。(奥津 友希乃)

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