歌手の岡本幸太(37)が23日、報知新聞北海道支局を訪れ3枚目シングル「永遠の沼に堕ちたマリオネット」をPR。カップリング曲とジャケット写真が違う2タイプが発売されている。

 この曲は純烈のリーダー酒井一圭が作詩を担当した“直球型求愛ラブソング”。「描写が美しく、風景が見える。愛、愛とかキュン、キュンとか擬音を使いながら、リズムに乗せて遊んでいるところもあって、そういうところが気持ち良く聞けるんじゃないかと思っています」と酒井の詩の世界観を表現した。

 広島出身の岡本は歌手を志して上京。16年に「日本大衆音楽祭内閣総理大臣賞」を受賞した。アニメソングなども経験し、確かな歌唱力を身につけ、目指してきた歌謡界で23年にデビュー。実力派ながら「いろんな方に力を貸してもらった」と謙虚に笑う甘いマスクも、歌の魅力を引き立てている。

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