西武からポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指している今井達也投手(27)の発言が24日(日本時間25日)、注目を集めている。

 今井は前日24日にテレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜・後9時54分)で放送されたインタビューで、「僕は倒したいですね、どうせだったら。

もちろん大谷選手、山本選手、佐々木選手と一緒にプレーするのも楽しそうだと思うが、ああいうチームに勝ってワールドチャンピオンになることは自分の人生にとって一番価値がある」と、“打倒ドジャース宣言”をした。

 これには米大リーグ公式サイトも「今井はドジャース入りは望まず『彼らを倒したい』」と見出しをつけて伝えると、各米メディアも次々に反応し、米放送局の「FOX スポーツ」(電子版)は「今井達也は、ドジャースを倒すことに照準を定めている」。米情報サイト「ドジャースネーション」も「今井はMLBで最初に契約するチームを決める過程の中で、大谷、山本、そしてドジャースを倒したい思いを改めて強調した」と伝えた。

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