西武は25日、DeNAから海外FA権を行使していた桑原将志外野手と入団で基本合意したと発表した。
西武・広池浩司球団本部長は「桑原選手本人が入団以来、ベイスターズ一筋でやってきて活躍した人気選手でもあるので交渉としては難しい部分ではありましたが、ライオンズとして強くなりたいという思い、そこに桑原選手の力が必要だということをずっと訴えてきてその熱意が伝わった結果、合意に至ったと思っています。
桑原は今季は開幕直前に右手親指骨折で出遅れたが、主に1、2番に入り、106試合で打率2割8分4厘、6本塁打、27打点。5年連続で100試合以上に出場し、4年連続Aクラスに貢献した。昨年の日本シリーズではMVPに輝き、26年ぶり日本一の立役者に。球団を通して「一人の選手として自身の野球人生と真剣に向き合い、熟考を重ねた結果、自分の野球人生を後悔なく過ごしたい思いからフリーエージェントの権利を行使することを決断いたしました」とコメントしていた。
西武は新人の渡辺聖、GG賞を初受賞した西川ら外野の若手が成長しているが、それでも守備のいい桑原を獲得。加えて今季年俸は1億2000万円で補償が必要なBランクとなるが、広池球団本部長は「動かないといけない状況。実績のある選手が入ることによって成長をうながしたい」と説明した。










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