京都市交通局は25日、大阪ガスネットワーク株式会社で取り組まれている「工事現場をAIで自動認識する車載カメラ」を活用したガス管の破損を防止するためのパトロール業務に協力するため、市バス車両に同社のAIカメラを設置すると発表した。

 大阪ガスネットワークでは、同社への連絡なく道路の掘削工事が行われた際にガス管が破損することを回避するため、点検員が日々パトロールを行っている。

このパトロール業務の生産性と保安品質の向上を図るため、大阪ガスネットワークで工事現場を画像から検知できるAIカメラを導入し、同社への連絡がないまま実施されている工事を検知できる仕組みを開発した。

 破損した場合に影響の大きいガス管が埋設されている道路を一日に複数回走行する路線バスに、このAIカメラを設置できれば、より確実な点検が可能となることから、社会貢献に資する取組として、今回大阪ガスネットワークに協力し、市バス車両の一部(30両)に、AIカメラを設置する。

 AIカメラでの確認場所は、堀川通・御池通、京都駅付近・河原町通・京都御苑付近、八坂神社付近・東山駅付近・五条通などを予定。28日から順次設置される。

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