ドジャース・大谷翔平投手(31)が25日(日本時間26日)、オンライン取材に応じ、来年3月に行われる第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)について言及した。
注目される起用法について大谷は「起用法についてはまだ分からない。
WBC出場を決めた理由については「自分の気持ちというか、それはずっと出たいなとは思っていたし、選ばれたいと思っていた。前回初めて出場して、それまでもいろんなタイミング(故障など)で出場できなくて、したいなという気持ちとは裏腹にできてはいなかったので、前回初めて出場して素晴らしい大会だった。前回以上に来年のWBCも素晴らしくなるんじゃないかなと思っている。選ばれること自体、光栄なことだと思うので楽しみにしたいなと思っています」と力強く言い切った。
前日25日に自身のインスタグラムで「日本を代表して再びプレーできることを嬉(うれ)しく思います」と、WBC出場への意思を示した大谷。
23年3月の第5回大会は、自身初出場だった大谷。1次ラウンド初戦の中国戦、準々決勝のイタリア戦(ともに東京ドーム)で先発すると、決勝の米国戦(米マイアミ)では1点リードの9回にマウンドに上がって2死走者なしで当時同僚だったトラウト(エンゼルス)から空振り三振を奪って胴上げ投手になった。打者としても3番に座って23打数10安打の打率4割3分5厘、1本塁打、8打点、10四球。投打にフル回転して大会MVPに輝き、チームを3大会ぶりの優勝に導いた。
23年にWBCで優勝を経験した大谷は、24年にドジャースに移籍するとそこからワールドシリーズを2年連続制覇。WBC直前のワールドシリーズを制し、そのまま直後のWBCでも優勝したのは、12年にジャイアンツでワールドシリーズを制し、13年WBCではドミニカ共和国で頂点に立ったサンティアゴ・カシーヤ投手の1人だけで、同年にWBCとワールドシリーズを制覇したのは17年の米国代表&アストロズで頂点に立ったアレックス・ブレグマン内野手、ルーク・グレガーソン投手の2人だけだ。










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