広島の大瀬良大地投手が26日、マツダスタジアム内で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸2億円(金額は推定)でサインした。昨オフに総額5億円の2年契約を結んでいた。

今季は開幕からローテの一角を支え、先発23試合で7勝9敗、防御率3・48だった。

 「去年の成績(防御率1・86)のこともあるので、もっともっといい成績を残して引っ張っていきたかったという思いが一番」

 10月3日には群馬県内の病院で右肘手術を受けた。23年オフ以来4度目。すでに20メートルほどの距離でキャッチボールも行い、来季開幕に向けてリハビリを進めている。

 「すごく順調に来ている。慌てることなく、ゆっくりし過ぎるつもりもないけど、プラン通りに進めたい」

 この日、15年オフの渡米までの2年間、ともに投手陣を支えた前田健太投手が、楽天と契約合意したことが発表された。

 「日本にいる時は本当にずっと横にいて、お世話になった方。まだ他球団にいかれるイメージは、そんなに湧かない。リーグも違うので対戦も限られてくるけど、せっかくなら投げ合いたい」

 今も投球映像を参考にすることがあるという先輩。事前には直接、報告があったという。

 「来年13年目になる。実現は簡単ではないけど、マエケンさんがいなくなってから、ここまで成長しましたよというのを、実際に見てもらえたら。

それで投げ合って勝てたら最高だなと思います」

 自身は通算100勝まで、6勝。35歳シーズンの来季は節目は通過点に、先輩に負けじと輝きを取り戻す。

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