ドジャース大谷翔平投手も参戦を表明した来年3月に行われるワールドベースボールクラシックの日本戦チケットの転売価格が、異常な“高騰”を見せている。

 チケットの売買サイトでは30日時点で、日本戦の一塁側の内野指定席が1枚50万円で出品されている。

定価6500円の内野指定席C(2階席)が約22倍となる14万円に設定されるなど、定価の数十倍の出品が相次いでいる。

 23年大会に続いて連覇を目指す侍ジャパンだが、25日にはドジャース・大谷翔平投手(31)が2大会連続で出場する意向を表明。合流時期などは未定だが、交渉が難航していたメジャーリーガーの内定第1号となり、期待が高まっている。

 あす12月1日からはローソンチケット1次先行抽選販売がスタートする。

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