高田潤騎手と田口貫太騎手が児童養護施設に目録贈呈　チャリティーＴシャツの売り上げ１２万５０００円
寄付金の目録を渡す田口貫太騎手（中）と高田潤騎手（左） 画像（1枚）

　高田潤騎手＝栗東・フリー＝と田口貫太騎手＝同・大橋勇樹厩舎＝が１２月１０日、滋賀県大津市の児童養護施設「小鳩の家」に、チャリティーＴシャツの売り上げ１２万５０００円を目録として贈呈した。

　毎年夏に、栗東所属の騎手が訪れて子供たちと触れ合うのが恒例。

高田騎手が発起人で、今年８月の訪問で１４回目を迎えた。高田騎手は「毎年来てることをどう思ってるか、子供たちに聞いたことがあるんですけど、『ずっと楽しみにしていた』と言ってくれた。続けていて良かった。子供たちと一緒に過ごせる時間を続けていきたい」と決意を新たにしていた。

　チャリティーＴシャツを角田大和騎手とともにデザインした田口騎手は「今回誘っていただいて、僕もパワーをもらいました。子供たちに喜んでもらえる取り組みですし、続けてこられた先輩をまねできればと思います」と活動を継承する意志を見せていた。

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