来春の第98回センバツ高校野球大会(2026年3月19日開幕・甲子園)の21世紀枠の各地区候補9校が12日、日本高野連より発表され、関東・東京からは今秋埼玉4強の上尾が選出された。21世紀枠については9校のうち2校が、一般選考とともに26年1月30日の選考委員会で決定する。
上尾は1958年創立の県立校。部員は学業と野球部活動を両立する中、数年間にわたり好成績を残しながら、強豪校に惜敗するなどして、あと一歩で甲子園出場の機会に恵まれていない。
ここ10年でも県準優勝を始め、4強、8強と幾度も県の上位に進出している。コロナ明けの5年間の15大会中、11大会で強豪私立に惜敗。この秋も準決勝で浦和学院に1点差で敗れるなど、健闘している。
昭和時代には春3度、夏4度と計7度の甲子園出場を果たしているが、1984年夏を最後に甲子園から遠ざかる。
それでも「公立の雄」として埼玉の高校野球をけん引する名門。地域の人々の光となるか、注目だ。










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