【主務の推しメン】国学院大・高山　ラストランの意地に期待…出雲＆全日本は区間２位と好走
恒例の蓼科高原合宿で最後の練習を終えた後、最高の笑顔を見せる４年生。二度と来ない大学生の“熱い夏”の思い出は一生の宝物（国学院大陸上部提供） 画像（1枚）

　伝統の箱根駅伝は来年１月２、３日に第１０２回大会を迎える。スポーツ報知では出場する全２１チームを連載で特集する。

第５回は国学院大。

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　久本理朔（りく）主務（４年）は５本柱の一人、高山の名前を挙げた。「努力はすごいです。８月にチームトップレベルの１２００キロを走りました。その結果、出雲（５区）も全日本（４区）も区間２位と安定した成績を残しました」と説明する。「これまで箱根だけは３年連続で区間２桁（８区１３位、１０区１０位、５区１４位）ですが、最後の箱根は４年生として意地の走りを期待しています」と今年の出雲、全日本とも区間２位と好走した４年生の箱根ラストランに期待を込めた。

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