【阪神ＪＦ】アルバンヌは坂路を軽快に駆け上がり最終調整　陣営「力を出せる状態です」
阪神ＪＦに出走するアルバンヌ 画像（1枚）

◆第７７回阪神ジュベナイルフィリーズ・Ｇ１（１２月１４日、阪神競馬場・芝１６００メートル）＝１２月１３日、栗東トレセン

　栗東滞在で調整しているアルバンヌ（牝２歳、美浦・田中博康厩舎、父アドマイヤマーズ）は坂路を１本素軽い脚取りで駆け上がり、レースに備えた。穂苅助手は「落ち着いて走っていました。

いい意味で変わっていないし、力を出せる状態です」と順調ぶりを伝えた。

　未勝利、サフラン賞を連勝し、充実一途。操縦性に課題はあるが、安定感のある末脚は魅力だ。「まだまだ成長すると思いますが、現状でもパワーが増してストライドがきれいに伸びるようになってきました」と同助手はうなずいた。

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