阪神５Ｒで注目馬２頭がともに敗れる！　名牝ジェンティルドンナの娘は２着　超高額馬サガルマータも３着どまり
デビュー戦を勝利で飾ったダノンハドソン（左、右は２着のアルジェンテーラ、カメラ・朝田　秀司） 画像（1枚）

　１２月１３日の阪神５Ｒ・２歳新馬（芝１８００メートル＝７頭立て）は団野大成騎手＝栗東・斉藤崇史厩舎＝騎乗し、単勝１番人気だったアルジェンテーラ（牝２歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父ドレフォン）は、中団から外を回って直線で追い上げたが、先にまくって抜け出した２番人気のダノンハドソン（牡２歳、栗東・池江泰寿厩舎、父レイデオロ）にわずかに届かず、２着だった。勝ちタイムは１分４８秒９（良）。

　アルジェンテーラは先月、天国へ旅立った３冠牝馬のジェンティルドンナの娘で、注目を集めていた。

　また、２３年のセレクトセール当歳セッションで５億２０００万円の値がつき、注目を集めていたサガルマータ（牡２歳、栗東・福永祐一厩舎、父コントレイル）は直線で伸びてきたが、３着だった。

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