徳島は千葉に敗れ昇格逃す　増田功作監督「自分の力不足」「選手たちは最後まで必死に走ってくれた」
後半、指示を出す徳島・増田功作監督(カメラ・中島　傑) 画像（1枚）

◆Ｊ１昇格プレーオフ　▽決勝　千葉１―０徳島（１３日・フクダ電子アリーナ）

　徳島は敵地で千葉に０―１で敗れ、５年ぶりのＪ１昇格とはならなかった。

　増田功作監督は試合後、ＤＡＺＮのインタビューで悔しさをにじませながら、以下のように振り返った。

　増田監督「ファン、サポーターの皆さんがこの１年間本当に選手たちを後押ししてくれて、苦しい時も自分たちの背中を押してくれたことを本当に感謝しています。ヴォルティスのエンブレムをつけているプライドと、クラブとして本当に後押してくれたこと。だからこそ、自分の力不足を感じた１年でした。年間順位で上回れていない相手、リーグ戦でも勝てていない相手に臨んでやっぱり勝てないということは、自分の力不足かなと。選手たちは本当によく最後まで、必死に一分一秒まで走ってくれました。選手たちを誇りに思います。自分自身の力の無さが本当にこの結果に結びついている。選手たちにも言ったが、サッカー人生まだあるので、強くなって前に進みたいと思います」

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