【巨人】 浅野翔吾「教えながら自分も理解」高校球児に実演交えて助言…シンポジウム「夢の向こうに」
高校生に打撃を指導する浅野翔吾（カメラ・渡辺　朋美） 画像（1枚）

　巨人・浅野翔吾外野手が１３日、福井県で行われたプロ野球現役選手によるシンポジウム「夢の向こうに」に参加した。

　同シンポジウムはプロ野球選手の野球への心構え、高度な技術を研修し、高校野球活性化とレベルアップを図ることが目的。

現役のプロ野球選手１４名と元オリックスの田口壮氏などが高校球児にアドバイスを送った。浅野は外野守備や打撃について実演を交えながら熱心に指導。生徒からの質問にも丁寧に答えた。「普段教えることがないので、教えながら自分も理解できて、振り返りもできた」と、説明することで自らのプレーへの理解も深めるなどの収穫もあった。

　来年５月には福井で巨人―広島戦が開催される。「まず１軍にいることが前提になる。今日来た高校生も『来年、見に行きます』と行ってくれたので、活躍できればその子たちもいい思い出になると思うので頑張りたい」と意気込んだ。

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