◆第77回阪神JF・G1(12月14日、阪神競馬場・芝1600メートル)

 阪神JFの前日最終オッズは12月13日、JRAから発表された。単勝1番人気はデビューから2連勝。

オークス馬・シンハライトを母に持つ(4)アランカール(牝2歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父エピファネイア)の2・7倍。同じく2勝馬の(6)アルバンヌ(牝2歳、栗東・田中博康厩舎、父アドマイヤマーズ)が4・8倍、(7)マーゴットラヴミー(牝2歳、栗東・小林真也厩舎、父リアルスティール)が7・1倍で追っている。

 馬連は(4)―(6)が7・9倍で唯一、10倍を切っているが、(4)―(7)の10・1倍、(4)―(9)スターアニスの12・5倍、(4)―(5)ギャラボーグの13・2倍と続きアランカールが人気の中心だ。

 3連単も同じく(4)を中心に売れており、(4)―(6)―(7)の53・5倍が一番人気。98・1倍の(4)―(9)―(7)までの10通りが100倍を切っているが、うち9通りが(4)の1着と単勝、馬連と同様に支持されている。

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