◆第18回カペラS・G3(12月14日、中山競馬場・ダート1200メートル)

 前日最終オッズが13日、JRAにより発表された。

 単勝1番人気は(4)テーオーエルピス(牡3歳、美浦・高柳大輔厩舎、父ヴォラタイル)で4・5倍となっている。

1勝クラスから3連勝でオープン入り。今回が初の重賞挑戦となるが、勝ちっぷりの良さから大きな期待を集めているようだ。

 4・8倍と僅差の2番人気が、昨年の覇者(9)ガビーズシスター(牝4歳、美浦・森一誠厩舎、父アポロキングダム)。以下(6)ポッドベイダー(牡3歳、美浦・上原佑紀厩舎、父リオンディーズ)が6・1倍、(8)クロジシジョー(牡6歳、栗東・岡田稲男厩舎、父フリオーソ)が6・9倍、(16)ヤマニンチェルキ(牡3歳、栗東・中村直也厩舎、父フォーウィールドライブ)が7・5倍、(1)ドンアミティエ(牡5歳、栗東・今野貞一厩舎、父アジアエクスプレス)が13・8倍と続き、8倍以下が5頭の混戦模様となっている。

 馬連の1番人気は(4)―(9)で11・3倍。(4)―(16)が12・9倍で続き、以下(4)―(6)が15・5倍、(4)―(8)が17・4倍、(9)―(16)が18・8倍となっている。

 3連単の1番人気は(4)→(9)→(16)の79・9倍が1番人気で、(4)→(16)→(9)の85・1倍が2番人気。以下、(4)→(9)→(8)の93・2倍、(4)→(9)→(6)の94・7倍、(9)→(4)→(16)の109・9倍と続いており、100倍以下が4通りしかない混戦オッズとなっている。

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