ヤクルト・星知弥投手が14日、守護神にかける思いを明かした。

 今季は7月頃からクローザーに定着。

44試合に登板し1勝2敗17ホールド17セーブ、防御率1・67と飛躍の1年を過ごした。来季もクローザーを務めたいという思いは強く「今年の最後、いろいろ経験したものを来年出さないと全く意味がなくなってしまう。来年も継続してできたら」と決意を示した。

 この日の午後、別のトークイベントに登壇した石山泰稚投手が守護神への思いを語っており、それに応える形で「すごく勉強になる先輩ですし、僕もいろいろ話したりするので、めちゃくちゃいい先輩ではありますけど、やっぱり荘司(宏太)だったりも含めてクローザーを狙ってくると思うので、しっかり負けないように」と勝負を宣言した。

 この日、都内で行われたトークショー「野球いっかん!presents 明治魂LIVE」に登壇した背番号24。同じく明大卒のDeNA・佐野恵太外野手や日本ハム・山崎福也投手らとともに、ファンとの交流を楽しんでいた。

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