伝統の箱根駅伝は来年1月2、3日に第102回大会を迎える。スポーツ報知では出場する全21チームを連載で特集する。

第7回は2年ぶりに復活出場する東海大。

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 隈本賢世主務は、今回の箱根駅伝に出場登録された16選手の中から同じ4年の草刈恭弓を推した。「彼とは(東海大相模)高校が同じということもあり、都大路(全国高校駅伝)の大舞台で良い走り(3区13位)をしている姿を見ていました」と理由を説明。「箱根でも持ち前の本番強さと、神奈川・藤沢市出身の地元パワーで、チームに勢いをつけてくれると思います」と、最終学年で最初の箱根路出走を期待した。

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