武蔵嵐山ボーイズ、初戦敗退　先発の新井が雪辱誓う…埼玉県知事賞争奪・中学硬式野球選抜大会
４回５失点と課題を残した新井 画像（1枚）

◆埼玉県知事賞争奪　第５回埼玉県中学硬式野球選抜大会　▽１回戦　熊谷リトルシニア６―３武蔵嵐山ボーイズ（１２月６日・古河市三和野球場）

　埼玉のリーグ交流大会・埼玉県知事賞争奪　第５回埼玉県中学硬式野球選抜大会が行われた。過去４回は全てボーイズ勢が優勝も、今年は６チームが、４強に入れずに敗退した。

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　武蔵嵐山ボーイズは、１年生主体の布陣で挑むも逆転負けした。

　初回１死満塁から新井悠偉（１年）が押し出し四球を選び、敵失もあり２点を先行。だが、先発の新井は直後の２回１死満塁で走者一掃の二塁打を浴び逆転され、４回５失点で降板。

　打線も最終７回に１点を返すのがやっと。新井は「初回は球に力があり良かったが、回が進むと力が落ちてしまった。この冬は足腰を鍛えてストレートのキレを磨きたい」と雪辱を誓った。

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