ヤクルト・小川泰弘投手が18日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、2100万円減の年俸8900万円(金額は推定)でサインした。

 成章、創価大を経て2012年ドラフト2位で入団し13年目の今季は、13試合で4勝5敗、防御率3・68と2年続けて1ケタ勝利にとどまった。

「昨年よりも状態を上げられた部分もあった中、試合数はなかなか伸びずに悔しいところもある」と反省。色紙に「心」と記し「チームの心臓であれるようにしっかり鍛えていきたい。そこ(来季開幕投手)は目指してやっていく。ホームランを打ちたいですね。まずはバントなので、そこは(DH制導入前の)最終年なのでしっかりやっていきたいです」と開幕投手、打席での目標も明かした。

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