ヤンキースのアラン・ウィナンズ投手が西武と交渉中、と全米野球記者協会会員のフランシス・ロメロ氏が「西武ライオンズと交渉中」と18日(日本時間19日)、自らのX(旧ツイッター)に投稿した。

 同投手の日本プロ野球行きはニューヨーク・ポスト紙のジョエル・シャーマン記者が17日(日本時間18日)、伝えたが、移籍先は決まっていないとしていた。

 30歳のウィナンズは今季3Aスクラントンで12勝1敗、防御率1・63の成績。シーズン終盤ヤンキースに昇格も3試合投げ0勝1敗、防御率8・68だった。

 188センチの長身ながら81キロと細身のウィナンズの球速はメジャーの平均より低いものの制球力に定評があり、日本では先発ローテーション入りが濃厚だとしている。

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